沿革・実施事業

沿革

看護図書館協議会の設立

1991年12月7日、看護の教育と研究に寄与すべき役割を担う図書館としての質の向上と発展を目的として、看護図書館協議会は発足しました。

看護図書館協議会から日本看護図書館協会へ

設立当初、看護系図書館を主とした20機関で発足した看護図書館協議会は、2003年3月には、団体会員116館、個人会員62名、賛助会員6機関の184の会員を擁するまでとなり、この間、会員の理解と協力のもと、本会の目的を達成するための諸事業を展開してきました。設立後10有余年の状況をふまえ、今後のより一層の発展のために、2002年度総会において「日本看護図書館協会」と名称を変更し、新たな会則を設けることが承認され、2003年4月1日より施行されております。

実施事業

本会の設立目的である「看護図書館事業の振興を図り、もって看護における教育、研究及び臨床に寄与する」ことを達成するため、次の事業を実施します。

  1. 看護図書館の管理、運営に関する研究
  2. 情報資源の収集、保存、交換、相互利用等の共同事業
  3. 看護図書館員の育成及び資質向上のために必要な研究・研修事業の推進
  4. 機関誌・会報及び本会の活動成果に関する刊行物の編集と発行
  5. 国内外の関係諸団体との情報交換及び協力
  6. その他本会の目的を達成するために必要な事業